Stellar (XLM)

銀行・人・決済システムをつなぐ金融プラットフォーム

Stellarは、ブロックチェーン技術を利用して、銀行・人・決済システムをつなぐプラットフォームで、通貨記号は「XLM」です。Rippleをベースに開発されており、プラットフォームを利用することで、Rippleと同じように、手数料や手間をかけることなく、簡単に送金や決済を行うことができます。Rippleが法人向けに開発されたのに対し、Stellarは個人向けに開発されているという特徴があります。

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SPEC
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ABOUT
紹介

Stellarは、分散型台帳技術を利用した個人向けの送金・決済プラットフォームです。なお、「Lumen」という内部通貨が存在します(通貨記号は「XLM」)。

Stellar開発の中心人物であるJed McCalebは、Ripple(XRP)の初期開発者です。また、仮想通貨交換所マウントゴックス(Mt. Gox)の創業者でもありました(ただし、破綻の3年前にMark Marie Robert Karpelèsに売却済み)。

StellarはRippleの技術をベースにして開発がされています。ただし、Rippleが主に法人(金融機関や企業)の国際送金を目的として開発されているのに対し、Stellarは個人の送金・決済向けに開発されている点が異なっています。なお、Stellarの開発・運営を行っているStellar Development Foundationは、IBMや世界最大の会計事務所であるデロイト・トウシュ・トーマツなどと提携を結んでいます。

Stellarは銀行・人・決済システムを繋ぐプラットフォームであり、短時間かつ少ない手数料で簡単に送金や決済を行うことが可能です。

Stellarは、Stellar Development Foundationが開発を行い、内部通貨のLumen(XLM)を発行しています。つまり、通貨発行やネットワークの管理運営を行う主体・中心が存在しています。

この中央管理者・通貨発行主体が存在するという点はRippleと同じであり、発行者や管理運営を行う主体・中心が全く存在しない分散型構造となっているBitcoinとは仕組みが全く異なります。ただし、Ripple社が営利企業であるのに対し、Stellar Development Foundationは非営利団体です。

Stellarは、Rippleのシステムをベースに開発されていますが、取引の承認アルゴリズムとして、新たにSCP(Stellar Consensus Protocol)を導入しています。これにより、Rippleよりも取引台帳の分岐(フォーク)が起こりにくくなっています。

また、内部通貨のLumenは、最初に1,000億XLMが発行され、その後、年率1%ずつ増加していきます。なお、Rippleでは、最初に1,000億XRPが発行された後、新たに通貨が発行されることはなく、送金手数料などで消費されて総量が減少していく仕組みとなっており、Stellarとは対照的です。