EOS (EOS)

企業の業務サポートを目的とした分散型プラットフォーム

EOSは、将来的に企業の業務サポートで利用されることを目的とする分散型プラットフォームのことです。EOSのトークン「EOS」は、ソフトウェア開発に必要な資金を調達するために発行されます。イーサリアムと同様の分散型アプリケーションプラットフォームですが、1秒間に数百万件ものトランザクションを処理することが可能で、イーサリアムを超える機能性を持つと注目を浴びています。

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紹介

EOSは、Block.one社によって開発されている分散型アプリケーション(Dapps)のためのプラットフォームです。将来的に企業の業務サポートで利用されることを目的として開発されています。なお、Block.one社の最高技術責任者には、BitSharesを開発したDaniel Larimerが就任しています。

ERC20の規格に準拠したトークンである「EOS」は、プラットフォーム開発に必要となる資金の調達を行うために発行されたものです。その後、EOSのメインネットの仕様に準拠したトークンへ移行しました。なお、現時点では、資金調達以外の他の用途は存在しません。

EOSというプラットフォームは、独自のブロックチェーンが使用されており、「EOS.IO」というソフトウェアが中核となっています。また、二重支払の検知・防止のためにDPoS(Delegated Proof of Stake)という仕組みが用いられます。EOSは、DPoSや非同期処理、並行処理によって1秒間に数十万件のトランザクションが可能であり、また、トランザクションに手数料がかかりません。EOSでは、Ethereumなどにおいて課題となっているスケーラビリティ問題が解決されています。

EOSプラットフォームでは、DPoS(Delegated Proof of Stake)によって二重支払の検知・防止が行われ、ブロックチェーンの信頼性が確保されます。

DPoSは、BitSharesやLiskでも採用されているもので、「間接民主主義」のような仕組みです。Proof of Stake(PoS)と付いているものの、全ての通貨保有者が関与するのではなく、保有者による投票で選ばれた21人(かそれ以上)の「Delegate」(代表者)のみが関与するため、取引の処理能力が高い点が特徴です。

なお、EOSプラットフォームでは、仮想マシンとして、WebAssembly(Wasm)、および、Ethereumで使われているEVM(Ethereum Virtual Machine)を使用することが可能です。

EVMではSolidityという独自のプログラミング言語を習得する必要があります。他方、Wasmではプログラミング言語としてCやC++、Rustを使用できます。また、スマートコントラクトのプログラムが、人間にも読めるコードでブロックチェーン上に保存されます。